2011年6月21日火曜日

離婚倶楽部






STORYに追加しました。

離婚倶楽部」の単行本は1巻しか出ていないのですが、ちゃんと続きがあります。
全40章です。いずれ完全版を出したいですね。

今回はSTORYのページに第一話『白いピアノ』を全部載せてみました。
素人が原稿からスキャンしたのでちゃんと処理ができていないし、
字が小さいから読めないところもあるかもしれませんが、
「離婚倶楽部」の雰囲気が伝わればいいな、と思っています。

こんな名前のバーがあったらいいのに、と思っていたら、昔本当にあったみたいですね。
父と筧さんで偵察に行こうとして、やっぱりやめたそうです。笑

2011年6月18日土曜日

生芝居・生歌

梅雨のじめじめをカラっと吹き飛ばすには、湿度じゃなくて刺激!
とばかり生芝居・生演奏を観に行く。
木曜は劇団扉座「アトムへの伝言」

あまり芝居は観に行かないので、うまく表現できないけれど、すごく良かった。
独創的なお話、だけどぐいぐい引き込まれ、たくさん笑って、最後にはぐっときた。
芝居の良さってこれか、と思った。
また観に行こう。
次はこれかな。スズナリで。

そして金曜は「虹とライオン」。
結成5周年だそうです。おめでとう。
私は麻子の唄うワルツが好きだ。

2011年6月17日金曜日

エアブラシ

…結構使っていたようです。
私がまだ小学生の頃、時々自宅でもシュッシュッやっていました。
今だったらコンピューターでピュッですけどね。当時は斬新だったんですね。

意外に新しいものが好きで、ビデオなんかもいち早く手に入れていました。
いまの時代に生きていたら、Macで作品を作っていたかもしれませんね。

というわけで、ちょっとおもしろいエアブラシ集。




これ好きなんです。よく見るとガラスに下半身。






2011年6月16日木曜日

昭和一代女・完全カラー版

ホームページでもご紹介しましたが、8月に復刊ドットコムより復刻されます。

当時、連載していた「APACHE」という雑誌では、毎号最初の4ページが
エアブラシを用いたカラー原稿でしたが、1978年に出版された単行本では
モノクロだったため、今回あえてカラー原稿の部分を再現する、という
意味で「完全カラー版」と付け加えてみました。

ちなみにこんな感じです↓

どうぞお楽しみに。

2011年6月15日水曜日

二都物語


STORYページに「二都物語」をアップしました。
単行本になったことはありませんが、とても好きな作品です。

この作品を教えてくださったのは、長野の「しなの路」さん。
「渚の部屋」にわざわざ長野からお越しくださったうえに、当時のヤングコミックなど上村作品が掲載されている雑誌を何冊もご提供くださいました。
しなの路さま、その節は本当にありがとうございました。

そのしなの路さまコレクションの中に「二都物語」があって、改めて読んでみたらぐいぐい引き込まれてしまったんですね。
こんな人生 あってもいいかな、と女性なら思ってしまうところがあるような。

残念ながら一部で終わっているようですが、いずれ形にしたいと思っています。

2011年6月14日火曜日

劇画は死語なのか

筧さんのブログに、飛鳥新社の赤田さんが、
「劇画は、どんどん忘れ去られているから、発言していかないと」。
とおっしゃっていたとありました。

それに対して筧さん、
「たしかにあの頃は凄かったばかりでは、忘却の彼方に追いやられるばかりだ。
だが、これも致し方ない。時代は変わり、マンガも読者の求めるものに鋭敏だ。
早く上村一夫ムックを出さなくては。」


そうですね。早く出さなくては。

8月刊行予定です。

2011年6月3日金曜日

悪の華

好きなので、
STORYページ
ご紹介したいと思ったのですが、


凄すぎて
うまくまとまりません!

サイトに年齢認証が必要になってしまいます。

でも「悪の華」は、岡崎英生さんとの名コンビの頂点とも感じられる名作なので、
いつか復刻したい作品のひとつなのです。

2011年6月1日水曜日

STOREページ

神楽坂、神保町、銀座、下北沢、フランス、ベルギー、モナコ...
去年から原画を展示させていただく機会が増えまして、
そのたびにちょこちょこと上村一夫美女グッズを制作しておりましたが、
このたび、やっとオフィシャルサイトでも販売できることになりました。


粋な商品ボタンは、書楽家の安田有吾さんにデザインしていただきました。

まだ商品は少ないのですが、これから刊行予定の上村一夫ムック本や復刻本の
販売も行う予定です。

どうぞよろしくお願い致します。